えもふりでVtuberの真似事をする② とりあえず配置して仲間内でV放送をする
前回の記事でUnity用にエクスポートまでが終了している。
なお、Unityの知識はこれっぽちも必要無い。
①Unityをインストールする。またUnity用のE-moteのSDKをダウンロードする。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download
https://emote.mtwo.co.jp/wp-content/themes/StudioE-mote/download/E-mote-SDK-Sample-for-Unity.zip
②UnityでFile>New Projectで空のプロジェクトを作成し、いったん開きなおしてから「emote_sdk_type2.unitypackage」をドラッグアンドドロップでインポートする。
Assets内、Resourcesのemoteに、e-moteでエクスポートしたファイルを入れる。
③SceneフォルダのEmoteLogsをダブルクリックして選択。画面上部の再生ボタンを押すと、カラー表示が可能になる。(毎回必要)
その後、SceneフォルダからBasicSetupを選び、左側でEmote Playerを選択。初期状態ではvr_girlとなっているのを自分が作ったものに選びなおす。
上の再生ボタンを押すと動作。右側Inspecter内のTimelinesでとらせる動作を選択できる。
④UnityCamを導入する。これを導入すると、Unity内のカメラ映像を、背信ソフトで受信できるようになる。
以下でダウンロード。
https://github.com/mrayy/UnityCam
Register.batを実行後、Assets内にUnity Sampleをドラッグアンドドロップ。(batは毎回実行する必要がある?)
左上側でMain Cameraを選択。右側Inspecter内のAdd ComponentからScripts>Unity Cam。これでカメラ映像が受信できるようになった。
⑤カメラの位置調整。
左上でSceneタブを選択し、カメラをドラッグで直感的に操作できる。
右側Inspecter内を操作すれば、背景色などもいじれる。
⑥OBSを導入する。これは配信などに使うアプリである。
起動後、ソースで映像キャプチャデバイスを選択。デバイスからUnityCamを選択。
さらにソースを追加でウィンドウキャプチャやゲームキャプチャでゲーム画面を出す。
これが配信される画面となるので、位置などを微調整。
録画したり配信が可能になった。
⑦試しに身内向けにDiscord配信を行う。
OBS内の編集画面で右クリック。全画面プロジェクターを押すと全画面化する。
DiscordのGoLiveで今フルスクリーン化した画面を選択。
これで配信が出来る。細かい設定はまた今度。