Minecraftウィザーリアクター① 実験炉を作ろう!
Minecraftでトップクラスに危険な建物とは何だろう?
答えはウィザーを利用した建造物。
ウィザーの利用価値としては、あらゆるブロックの破壊が可能なこと。例えばMinecraftバニラで、理論上唯一の全自動木材回収装置が作れる存在である(もっとも植えるのは手動だろうが)。
そんなロマン建造物の原型を作ってみよう。
まずはウィザーについて知ろう
ウィザーはあまりの危険さ故にその特性があまり知られていない。
実はウィザーはかなりおとなしい生物なのだ。激しく動くイメージがあるかもしれないが、ヤバい状態はモブと敵対状態になった時に限られる。
しかもウィザーの探知範囲はかなり狭く、およそ16マス程度。安全を考慮するなら20マス離れていれば、ウィザーに探知されることはない。また、視界をブロックで遮られていれば非常に近くまで行っても敵対することはない。
つまり、敵対状態にさえしなければ、このような2段の内側に向かう水流でウィザーを固定できる。
しかし、ウィザーの立つ部分は必要なので、そこは自動再生壁で作る必要がある。
実験炉作り
どのような型でも構わないからこのような2×2の縦型の全自動再生壁を作る必要がある。
例えば次のように溶岩を配置し、水を流した上で、溶岩に蓋をする。
ピストンを横から見て、下のように回路を作ると2×2のピストンが同時に動く。
後は適当なクロック回路を作りオンオフする信号を入れてやる。
あとは全自動壁の上に水流を作った後、ブロックを破壊すれば完成だ。
このように下からウィザーを眺めていても襲われることはない。
攻撃範囲と検知範囲の差からウィザーローズの採取も可能だ。
次はこの建造物を生かしていこう。