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グラブルの動向・無くなるかもしれない環境部屋(2020/04/06)

グラブルの動向及び未来予測

放置狩りの駆逐と、無くなるかもしれない環境部屋

 アルバハHLの放置狩り対策として、自発時のドロップ率引き上げと、救援時のドロップ率引き下げが予告された。この理由としては、同時期に予告された古戦場の戦貨ガチャの上限設定に近い意図があると思われる。長期的にみて強いプレイヤーばかり強くなる格差が無視できなくなったのだろう。

 つよばはの環境部屋も同様の状況なのだが、課金額が関わるセンシティブなコンテンツであるため今回はノータッチなのだと考えられる。しかし、今後つよばはも変更が入る可能性は高い

 一方でグランデHLはアーカーシャとわざわざ同じ青箱方式を設定してきたため、運営としてはこの方式がお気に入りなのだろう。将来的には、つよばはもアーカーシャ方式になるのではないかと予想している。そうなると、自発の旨味が無くなると同時に、一位を取れずともヒヒイロカネを稼げる方式に変化する。

 

どうして最近はソロコンテンツが多いのか?

  最近、実装されたソロコンテンツとしては、天上征伐戦、六龍HL、孤高の翼称号が代表的だろう。

  なぜ、ソロコンテンツが増えてしまったのか。それには2つ原因があると思っている。

 

 1つは「青箱による弊害」だ。

 青箱はワンパン放置対策として導入され、貢献度を稼ぐほど落ちやすい仕組みになっている。マグナIIの実装から目玉アイテムと言えるものは青箱に入れられることが多くなり協力ゲームからレースゲーム化が進行した

 その弊害として一部ジョブは使う意味が薄くなってしまった。例えばカオスルーダーやエリュシオンなどが顕著。以前はデバフを入れてみんなに貢献すればよかったのだが、今は他人を利するばかりで自分が稼げないのだ*1

 そこで使う意味の薄くなったジョブに意味を持たせるため、ソロコンテンツ側を充実させたと思われる。ソロなら他人に迷惑がかかることも無いので、普段使わないジョブを試したり、高難易度向けと呼ばれるようなジョブを使う機会にもなる。

 また、青箱は「強くないと強くなれない」を助長してしまったため、他人と争わないコンテンツの充実を図ろうとした面もあるだろう。

 

 2つ目は「wikiに書かれていた内容」だろうと思う。

 グラブルは各種攻略サイトに「クラス4は共闘に行かなくても取得できると書いてほしい」というぐらいには、攻略サイトを確認している。

 そんな中、wikiのジョブ項目に一昔前はこう書かれていた。単発高難易度向けのアサシンは周回コンテンツが多いグラブルと致命的に合わない、と。おそらくだが、それが読まれて、活躍の機会を持たせたのではなかろうかと推測している。

 

 今後もマルチは増えるだろうが、ルシファーHL(HARD)のように他人と協力してクリアするのがメインで貢献度報酬は不味いタイプ、予告されている六龍HLのようにソロがクリア出来ない人のための救済措置、がメインとなっていくのではなかろうかと予想できる。

 現状、ソロ向きとされるようなキャバルリーのようなジョブは確保して損はないだろう。

どうしてマグナ3は未だに来ず、撃滅戦武器は殺されたか?

 マグナ2の実装はグラブル4周年のことなので、実に2年が経過しているのだがマグナには目立った強化がなされていない。 

 アストラルウェポンは数値だけなら撃滅戦武器を完全に上回っている。(もちろん適材適所ではあるが。)

 

 この理由はシンプルで「マグナ・オプティマス両者が回るコンテンツの実装が難しいから」である。

 オプティマス編成に移行している場合はマグナに比べて、マグナ2周回の意義が無い。もちろん、エウロペのマグナアニマなどを求めて回りはするが、マグナ程ではないだろう。

 今、マグナ3が実装されてもオプティマスに移行した上級者はそれほど回らないだろう。それでも両者が欲しい武器となると、EX攻刃武器となる。それ故に撃滅戦以降は、ブレグラ、アーカーシャと何かとEX攻刃武器が多くなっている。

 別パターンでは、両方の武器が作れる終末の神器やドラゴニックウェポンが挙げられる。

 

 今後も EX攻刃武器は増え続け、上位互換が出続けると予想できる。最前線を走らないのであれば、取れないものがあっても上位互換が来るという気長な考えで良いのかもしれない。

ジョブ制限と多様性について

 最近の運営は高難易度=スパルタという図式を崩したいのだと思われる。

 

 一時のアルバハHLはセージとスパルタのみでそれ以外はあり得ないという状況になってしまった。そのためか、アーカーシャや四大天司HLなどファランクス無効ギミックが続いた。

 同様に(機能はほとんどしていないが)黒羽の福音というジョブ数でのダメージ制限をかけるようにしたのではないだろうか。

 そしてバトルシステムVer2でもこの意図は続いている。ガード機能により、ファランクスで防御を行わなくても高難易度に挑めるようになった。

 

 今後も、様々なジョブを使う機会を与えようとすると予想できる。とりあえず、全部のジョブは取得して損はないと思われる。

 

キャラの煮詰まりと総力戦コンテンツの実装について

 例えば一時は水パは席が無いと言われるほどに、キャラが煮詰まっていた

 この状態が放置されるとガチャが回らないので問題がある。かといってキャラのインフレは嫌われるので、キャラの数自体を要求するようなコンテンツを実装したのだろう。この流れはまだ続き、バブ・イールの塔の実装も予告されている。

 武器や召喚石についても同様で、リミ武器が敷き詰められてしまえばガチャは回りにくくなる。しかし、その流れを大きく変えたのが水着カリオストロである。特定のスキルに着目し、それと相性が良いという方向だ。

 

 今後も様々なキャラ・武器・召喚石を使わせたいという意図が出てくるだろうと予想出来る。特定のキャラや武器に一極集中だと泣きを見るかもしれない。

 

 

*1:エリュシオンはウルリクムミを使用した高貢献度を稼ぐ方法があるが、ここは一般論のため目を瞑る